
企画概要
- 相模原市南区を通る県道を踏破した我々の次なる目標は国道
- 南区を貫く国道16号線を起点から歩いてみよう
- せっかくなので起点から終点方向へ向かって歩いてみよう
- 福生までは歩けたわけだしまぁとりあえず先に進んでみるか
- 無理しない、なんかあったら悩まずリタイア(サスペンデッド)
といった感じのゆるめの企画です(多分)。
おことわり
開く
記事内にある「起点から○○km」は、沿道のキロポスト(及びその情報を載せている「全国道路基盤地図等データベース」)の情報をもとにしています。
キロポストは必ずしも正確に高島町からの距離を刻んでいるわけではなく、途中で増えたり減ったりするようです。
そのためあくまでも「〇〇km地点」ということで、住所アドレス的なものだと考えていただければと思います。(もちろんだいたい大まかには合っておりますが。)
お散歩企画では道路の左側の歩道を歩くことが多いのですが、左側に歩道がない区間では、右側の歩道を歩き、時々左に渡って安全な場所で写真を撮りつつ、といった感じです。
左側で写真を撮る理由としては、
- 道路は歩くよりはクルマ等で通ることが多いと思うので、写真を見る時に違和感がない
- キロポストが「起点から〇〇km」になっている
- 右側から撮ると、対向の車両の近くでカメラを向けることになり、びっくりさせてしまう可能性がある(→事故を誘発させてしまうかもしれない)
- 同じく、対向の車両の運転手さんがしっかり写りすぎてしまう可能性がある
- 基本的に標識などは左側通行の車両から見やすくなっている
- バス停を撮影する場合に進行方向向きの案内が載っている
などが挙げられます。
また、撮影時には同行者2名に前後の安全を見てもらっていることも追記しておきます。
ここまでのあらすじ
相模原市南区内を通る県道を南区外の区間も含めて2025年までに全て歩くことに成功した我々は、南区内を貫く大きな道路を無視できなくなり、よく晴れた2026年4月の週末、なんとなく横浜駅に集合。
国道16号線の起点であり終点でもある高島町交差点から、国道1号線との重複区間を歩き、保土ヶ谷バイパスと並行する横浜市内の現道区間を進み、バイパスと合流後東名横浜町田ICを越えて、町田市・大和市を経由して、起点から20.9km地点である相模原市南区の谷口陸橋まで歩いて戻ってきた。(以上が第1回)
翌週再び谷口陸橋に集合した我々は、相模原市内を歩き、八王子バイパスと分かれ現道を町田市から八王子市へと進み、国道16号最高地点の御殿峠を超え、バイパス合流後八王子市八日町で終了、かと思いきや再び歩行開始。八王子IC、拝島橋を越え、昭島市を経由して、起点から51.8km地点である福生市福生の東福生駅付近まで到達した。(以上が第2回)
5月に福生から再開した我々は横田基地沿い・瑞穂バイパスを歩き、埼玉県入間市へ入った。三井アウトレットパーク&コストコの混雑を横目に昼食をとり、12時12分時点で、起点から61.5km地点の入間市小谷田へ到達。本日はキロポスト的には9.7km歩いたことになるが、都県境で巻き戻っているため実際に16号を歩いた距離は10.5kmぐらいではないかと予想される。
現在地点はだいたい上図のとおり。
第3回の前話はこちらから
国道16号の起点から読んでいただける方はこちらから第1回をどうぞ(横浜市西区高島町→相模原市南区相模大野)
前回第2回を読んでいただける方はこちらからどうぞ(相模原市南区相模大野→東京都福生市福生)
今回第3回のスタート地点福生から読んでいただける方はこちらからお願いします
いざ お散歩へ
小谷田交差点(起点から62.0km)

「ロードサイド店舗が並び 道路は混雑している」という、相模原市民のイメージするような16号線がここにはあります。
そしてちょっとおひさま手加減してもらえませんでしょうかね。
ちょっと暑いっすよ。

きぬた歯科さんはどこまであるんだろうか…。

左手に入間消防署があります。
それにしても…

なにこれちょーかわいくないですか?
かわいくないです?かっこいいです?
トミカ欲しいかわいい。
フロントガラスのあたりの曲面がロープウェイのゴンドラみたいでかわいい。
そして「SAITAMA SEIBU」がかっこいいですね。
赤いSAITAMA SEIBUと言えば、炎獅子ユニフォームですよね。
2017年ですか、もうずいぶん前の話なんですね。
炎獅子ユニフォーム着た試合が24試合で20勝4敗とか言うとんでもない装備でした。
ちなみにSAITAMA SEIBUと書いてあるのは地平を駈ける獅子のことではなく、入間消防署が埼玉西部消防組合の所属だからなんですけれども。
あ、でも埼玉西部消防組合の消防本部は所沢市ですからね。
そんなにまちがってないんですね。

どうやっても脳内にシゲルマツザキが流れておりますが、この曲は歩くテンポと合わないんですよね…。

前方には巨大な横断歩道強である「ふれあい橋」が見えています。
また、上空には小谷田交差点の案内も出ています。
ということで、交差点名と歩道橋名の関係は、
中央公園交差点-小谷田南歩道橋
小谷田(南)交差点-小谷田歩道橋
小谷田交差点-ふれあい橋
ということになりました。

案内標識や歩道橋など上空ばかり見ていると見逃してしまいそうになりますが、その足もとにキロポストありました。
左は飯能方面国道299号、右は所沢方面国道463号バイパスです。

62kmポストになります。
時刻は12時20分です。
道路基準点案内システムによると標高は118.860mだそうです。
全て完璧にチェックしたわけではないのですが、ネタバレしておくと、おそらくこの先標高が100m以上に位置するキロポストはないはずです。
ちなみに国道1号でいうと、日本橋から62km地点は相模川(馬入川)の上となります。

ゆるやかな勾配で大きく迂回しながら登ります。

途中にはドン・キホーテへの通路もありました。

こちらは国道299号飯能方面です。
個人的に、上信越方面から帰ってくる時には、藤岡から寄居・小川・ムーミン谷を通るルート(JR八高線に近い)で、ここで国道16号に出ることが多いですね(そして入間宮寺のマクドナルドでポテナゲを食べる)。
扇町屋交差点(起点から62.6km)

地上に降りました。
前方にはこの先の交差点についての案内があります。

この先の線形についても注意喚起の標識があります。

こちら、「扇町屋(南)」交差点で、国道16号本線がぐっと曲がっています。
八王子や昭島であったような、直角に左折・右折といった感じではなく、あくまでもカーブとなっております。

ちょっと道路幅に余裕がなくなり、中央分離帯もなく、路側帯も狭く、なんか車線も少し狭いような気もします。

きぬた歯科さんの立て看板。

前方、「扇町屋」交差点の案内です。
道路幅に余裕がなく、右折レーンがとれないため、この交差点ではよく右折待ちをするクルマが右車線の先頭になっています。
自分もこのあたりは左車線を走ることにしておりますよ。
時々「右車線その速度で大丈夫か?交差点右折車いるぞ?」とか思う時あるんですけど、得てしてそういうクルマは左からぎゅいーんと抜いていきますからちょっと怖いと思うときもありますね。
ほんとみなさま安全運転でいきましょー。

扇町屋交差点です。
宿場町として栄えてきたところだそうです。
八王子通り大山道の宿場でもあったそうで、二本木、箱根ケ崎、拝島…と宿場をたどっていくと、相模原の田名や当麻につながっているそうです。
おぉなんか親近感わきますね。

矢羽根標識もあります。
こちら扇町屋交差点は「東京都道・埼玉県道63号青梅入間線」の終点となっております。
霞川の谷を越えて(起点から62.8km)

前方を見ると、下り坂のあとに登り坂が見えます。

しかし注意すべきは坂道よりもカーブだそうです。
魔のカーブですよ、まーこわい。

いちばん底にあたる部分が、霞川を渡る橋となっています。
そしてその先は結構登っているように見えますね。
霞川は入間川の支流で(ということは荒川の支流)、青梅市から入間市まで、先ほどの都道県道63号線とぴったり離れず並走してきています。

肝心の霞川の写真はありませんすみません…。
上空に案内標識や歩道橋があるとそっちに気を取られてしまう…。

袋小路だそうです。
言い回しがすき。

登り勾配は7%。
ということは70‰!

そりゃ自転車も押して登りますわね…。
というところでキロポスト。

63kmということになっております。
めんどくさいから都県境で800mぐらい巻き戻ったことはちょっと忘れましょう。
道路基準点案内システムによると標高は92.974mだそうです。
時刻は12時36分。
ちなみに国道246号でいうと63km地点は秦野市は名古木の先、落合立体交差あたりになるはずです。
名古木が読めたら神奈川県…というか相模国の民。
高倉四丁目交差点(起点から63.3km)

長い登り坂が終わりそうです。
だいたいですが、扇町屋交差点の標高が103mぐらい、霞川渡るところで94mぐらい、この坂を登り終えると109mぐらい、というように見えます(おおざっぱであり正確ではないです)。
先ほど「標高100m以上のキロポストはもう無い」と書きましたが、「今109mまで戻ったんだから次の64kmはまた戻るんじゃない?」と思いますよね…。

高倉四丁目交差点です。
ちょっとおひさまが雲に入るとありがたく感じるぐらいには日差しが強いです。
この交差点付近がピークなのか、遠くの方はまた下っているように見えます。
そう、下るんですよ。

まずは緩やかに下っていきます。
車道と歩道の間が近くて、距離ではなくガードパイプで仕切られている感じでちょっとプレッシャーがありますね。

クルマどこいった。
そしておひさまもうちょい優しく穏やかにお願いします。
真っ直ぐな道がゆるやかに下っています。
この区間は「武蔵バイパス」ということです。
バイパスされているのはどこかというと、先ほど扇町屋(南)交差点で16号本線が左に曲がった時に直進する道路がもともとの道だそうです。
バイパスと言う割にはちょっと狭めなのは1969年開通ということで、おそらく当時の自動車がそんなに大きくなかったからですかね。

前方を見るとさらに下っています。
今度は下り勾配の標識が。
6%ってことは60‰ですよ。
この勾配の切り替わるあたりが標高100mです。
もちろんこの先全てチェックしたわけではありませんが、おそらくこの先標高が100mをこえることはないでしょう。

まだそれほどくたびれてはないけど、くたびれないためにも下り坂は慎重に歩きましょう。
怪我をするのはだいたい下り坂。
再び霞川に向けて下ります(起点から64.0km)
気をつけて進んでいきましょう。

カーブしながら下っていきます。
今回の下り坂も目標は霞川の谷のようです。

前方をズームすると、64キロポストや交差点の案内標識、そして西武池袋線の線路が見えています。

64キロポストに着きました。
国道16号さんぽ第2回以降は大きいレンズ持ち歩いてないけど、こうやって見ると16-50mmのレンズでも結構圧縮されますわね。
64キロポストの標高は87.046mとのこと。
63キロポストが92.974m、そのあと高倉四丁目交差点が108mぐらいだったので、山を越えた感じですね。
時刻は12時51分です。
ちなみに国道4号線で64km地点は、栃木県に入ったところ、野木町となります。

あ、でんしゃ!

こんな感じで国道16号が霞川の谷に合わせて下ってきたところ、西武池袋線は築堤と橋梁で国道16号と霞川をまとめてオーバーパスしています。
このあたり景色が良くて気分がよかったです。
歩道だった部分が左に降りて側道のようになっていきます。
こちらへ進んでいきます。

国道16号本線とはこんな感じの関係になります。

国道16号本線上にある交差点の案内標識です。
霞川&西武池袋線と交差した先、河原町交差点の案内になります。
霞橋バス停(起点から64.5km)

国道16号本線から一段低いところを進みます。

階段を登ると霞川を渡る高倉橋の歩道に出ます。
右へ進むと国道16号本線の反対側に出るはずです。

階段を登っていきましょう。
西武池袋線の鉄橋との間を進みます。

西武池袋線をくぐると、霞川を渡る高倉橋に出ました。
国道16号と鉄道路線との交差は、地下鉄ブルーライン、京急本線、東海道本線、横須賀線、相鉄本線、東海道貨物線(羽沢線)、相鉄新横浜線、東海道新幹線、東急田園都市線、小田急小田原線、相模線、横浜線(2回)、京王高尾線、中央本線、五日市線、青梅線、八高線(3回)、西武池袋線で18路線21回目です。

今度はちゃんと撮れてました霞川。

川を渡ると、河原町交差点の案内です。
直進は国道16号、右折は所沢方面の国道463号現道、左折は飯能・圏央道方面の国道407号です。
463号はここ河原町交差点が終点です。
起点の越谷からここまで、埼玉県内だけで完結します。
所沢から浦和・越谷へとつながっている道ですが、おそらく今でも「うらとこ線」って呼ぶ方も多いんじゃないですかね。
「埼大通り」「県庁通り」などの呼び名もある、けやき並木の立派な通りです。
左折の407号現道もまた、ここ河原町交差点が終点です。
起点は栃木県足利市で、群馬県太田市、埼玉県熊谷市・東松山市・坂戸市などを経由してきます。
個人的には、栃木県足利市や佐野市方面、もしくはさらに向こうの宇都宮市や福島県方面から戻ってくる場合、もしくは新潟県・群馬県方面から上武道路を通って帰る場合など、熊谷経由の国道407号からここで国道16号に入るということがよくある気がします(そして入間宮寺のマクドナルドでポテナゲ食べる)。
以前は走りにくい区間もありましたが、近年急速に改良が進み、大変走りやすくなった気がします。

河原町交差点です。
標高はだいたい72mぐらいじゃないかと思われます。
だいぶ下ってきました。

先へ進みましょう。
このあたりはわりと最後まで2車線(片側1車線)だった気がします。
…と思って調べたところ、2017年3月に拡幅完成でした。
炎獅子の年か…。
最後にこの区間が4車線化されたことで、埼玉県内の国道16号は全線4車線(以上)化されたということです。

霞橋バス停です。
バス停が歩道の中でも車道寄りではないところにあるため、背景は16号ではありません。
こんな感じです。
霞橋というのは先ほどの河原町交差点を左に入ってすぐのところにある橋の名前です。
が、霞川なので同名の橋が他にもあるかもしれないですね。
境川に境橋どんだけあるのよって話で(相模原民的発想)
ということで今回はこのあたりで第5話終了とさせていただきます~。
次回予告
現在、起点から64.5km地点、埼玉県入間市河原町の霞橋バス停までやって来ました。
時刻は12時59分です。
今日のスタート地点、福生市東福生駅付近から、キロポスト基準で12.7kmぐらい、実際には13.5kmぐらいということでしょうか。
あわてずあせらず油断せず、丁寧に歩いていきましょう。
次回は狭山市に入ります~。
次の記事はこのへんです。
次回もよろしくお願いします。