
幸延寺とは

神奈川県相模原市南区鵜野森にある寺院です。
境川に近いところにあり、町田市もすぐ近くとなります。

こちらは境内にあった、相模原市・相模原市観光協会による案内板です。
幸延寺(こうえんじ)
この寺は山号を「福寿山(ふくじゅざん)といい、日蓮宗鎌倉妙本寺の末寺です。本尊として三宝祖師(さんぽうそし)と鬼子母神(きしぼじん)を安置し、善巧院日旭師(ぜんこういんにっきょく)によって開山されたといわれています。 この寺には現在たくさんの古銭が収蔵されています。これは戦前に寺の近くの旧家で発見されたもので、開元通宝(621年)から朝鮮通宝(1423年)までの44種類余り、約2万枚の輸入銭などです。
これは天正18年(1590年)の小田原城攻略の際に、この旧家の先祖が持参して埋めたものと伝えられています。相模原市 相模原市観光協会
こちらは相模原市仏教会による公式WEBサイトですが、こちらには、
創建は天正2年(1533年)。山号を福寿山といいます。
とシンプルな縁起が記載されていました。
もうすぐ500周年ですね。

「幸延寺の古銭」については、市の教育委員会による案内立札もありましたが、どうにも読みにくい…。
大野北公民館さまの案内板がやっぱりナンバーワン!
相模原市登録有形文化財 幸延寺の古銭(こうえんじのこせん)
戦前に桑畑から発見されたとされる古銭で、幸延寺に伝えられています。平成14年度の調査では、中国、唐の開元通宝(六二一年初鋳)を最古として、明の宣徳通宝(一四三三年初鋳)までの62種一万一八六六枚が確認されています。
注 古銭は非公開です
と書いてあると思います。
写真も添付されていますが、こちらの写真ももう少し見やすかったのではないかと思って相模原市デジタルアーカイブを見に行きましたが写真はありませんでした。
digital-sagamihara.jp探したところ、「相模原市立博物館の職員ブログ」の中で別の写真がありました。
Wikipediaにも幸延寺の記事がありましたのでご紹介しておきます。
アクセス
公共交通機関
駅から徒歩
小田急線の町田駅が最寄りになります。
googleマップさんによるとこんな感じです。
600m、8分と表示されています。
森野住宅を抜けて幸延寺橋を渡ればすぐです。
JR町田駅南口から境川沿いを歩いてくるルートもあるかと思います。

右側が幸延寺橋を経て町田市方面、左側が下森鹿島ハナミズキ通りを経てJR町田駅南口方面、奥が幸延寺坂となって国道16号線方面となります。

この坂の途中右側に見えています。

この坂はその名も「幸延寺坂」と呼ばれています。
路線バス
駅よりも近い位置のバス停は以下のとおりです。(距離と徒歩所要時間はgoogleマップさんによる)
- 「鵜野森団地入口」バス停(500m、8分)
- 「町田市役所市民ホール前」バス停(500m、7分)
クルマ

坂の途中、幸延寺のちょっと下にこのような専用駐車場がありました。
参考までに周辺地図は以下のとおりです。
周辺の道路は歩行者や自転車の通行量も多く、道もあまり広くないですのでどうぞ気をつけて。
あと、町田市役所交差点から入れば真っすぐのようにも見えますが、横浜線をくぐるガードはクルマ通行できませんのでご注意を。
お参りしてきました(2026年1月上旬)
早めの時間にお参りさせていただきました。

現在の参道です。
以前は大きな木々に囲まれていたこともありますが、季節的なこともあり、今はすっきりさっぱりしています。
↑こちらは2021年のgoogleストリートビューです。

山門の手前、向かって左手に、当記事の上の方で紹介した案内板2つがあります。

石段の先には、広い空間が広がっていました。

正面にある本堂です。
シャープでかっこいいな、と思いました。


山号である「福寿山」の文字があります。
お参りさせていただきました。
本堂に向かって左奥に進みます。

少し登った先に鳥居があります。

扁額には「稲荷神社」、手前には「稲荷大明神」との文字がありました。
こちらもお参りさせていただきました。

このお稲荷さんあたりから振り返ると、町田の街並みがすぐ近くによく見えます。
お邪魔いたしました。
ありがとうございました。
まとめ
相模原市南区鵜野森にある「幸延寺」について書いてみましたがいかがでしょうか。
「町田市との境近くにある、鵜野森や境川の歴史を見守り続けている古くからの寺院」ということが伝わったら幸いです。
気になることがみつかった方は是非当ブログ内の各ジャンルの記事にも飛んで読んでいただけたら嬉しいです。
相模原市南区に興味を持っていただき、また、この記事を読んでいただいてありがとうございました。