さがみなみ

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相模の大凧まつり2024④

相模の大凧まつり2024④

 

 

前回のあらすじ

前回の記事はこちらです。

(相模の大凧まつりを最初から読みたい方はこちらからどうぞ!)

下磯部会場・勝坂会場での素晴らしい大凧フライトに感動しつつ、新戸会場へやってきました。

ひときわ大きい8間凧を上げる、新戸会場です。

先ほど勝坂会場を見守っていた時に、川に向かって左の方の新戸会場で大凧が上がっていたと思うのですが、そのあと来るから、と思って、写真を撮っていません。

ですので、なんとかもう1度上がっていただきたいところです。

 

 

新戸会場へ到着

先ほどの勝坂会場と同じ、新戸スポーツ広場の中にあります新戸会場ですので、この2会場の間は徒歩でもすぐということになります。

 

相模の大凧まつり2024④

現在14時30分を過ぎたところです。

新戸会場へやってきました。

明らかにいろいろと規模が大きいです。

 

ちなみに新戸会場沿いの堤上歩道から川の反対側へ降りると、大きめのトイレがあります。

 

相模の大凧まつり2024④

こちらの写真の車列は、奥の駐車場からの出庫列です。

道幅がないため、警備員さんの誘導による、出庫と入庫の交互通行となっています。

そして目を引くのは屋台出店の多さですね。

いろいろな種類の飲食物が購入できそうでした。

 

あと、奥に見える土のグラウンドは座間市の相模川グラウンドです。

同日開催の「座間の大凧まつり」では7間凧が上がっていたはずです。

 

相模の大凧まつり2024④

まさにお祭りですねー。

たくさんの方がいらっしゃっています。

 

相模の大凧まつり2024④

あ、なんか、Windowsの壁紙みたいな空が撮れました。

「マイコンピュータ」っていうアイコンみたいな凧を揚げたらいいかもしれません。

 

相模の大凧まつり2024④

遠くを見ると、大凧が2つ上がっていました。

おそらく、奥が上磯部、手前が下磯部ではないでしょうか。

 

相模の大凧まつり2024④

上磯部・下磯部の大凧、数えてはいませんでしたが、かなり長い時間飛んでいたと思います。

相模の大凧まつり2024④

しかし風が弱まったところでまず風上の下磯部が降下、

 

相模の大凧まつり2024④

新戸の引手のみなさんも見つめる中、下磯部、上磯部ともに降下して着地となりました。

長時間のフライト、おつかれさまでした。

 

 

新戸会場大凧揚げ

新戸会場で上げる8間凧は、8間(14.5m)四方と、他会場よりもさらに大きくなっています。

畳で言うと128畳という大きさです。

詳しくは新戸大凧保存会さんのWEBサイトを是非御覧ください。

 

相模の大凧まつり2024④

圧倒的な大きさのこちらの8間凧を上げるには、とにかくたくさんの人数が必要になります。

和太鼓を演奏されていた方々も協力して、8間凧の大凧揚げにチャレンジです。

 

相模の大凧まつり2024④

8間凧の下に風を入れる体勢になりました。

 

相模の大凧まつり2024④

起き上がりました。

さぁ引手の皆さんなんとか頑張ってお願いします。

わっしょいわっしょい!

 

相模の大凧まつり2024④

離陸!!

 

相模の大凧まつり2024④

相模の大凧まつり2024④

ゆらゆらとしながら、ゆっくりと上昇していきます。

すごい…。

 

相模の大凧まつり2024④

相模の大凧まつり2024④

相模の大凧まつり2024④

お見事!!

 

相模の大凧まつり2024④

思わず口をついて出たのは「でかぁっ!」でした。

空港の近くで飛行機の着陸を見ているときのような迫力を感じました。

 

相模の大凧まつり2024④

相模の大凧まつり2024④

今日の気まぐれな風では8間凧を支えきれず、

 

相模の大凧まつり2024④

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着地となりました。

 

しかし最終日の最後の時間ということもあって、まだトライするようです。

 

相模の大凧まつり2024④

ちなみにこちらは土俵と呼ばれるもので、元綱を固定するものだそうです。

 

相模の大凧まつり2024④

再度チャレンジです。

 

相模の大凧まつり2024④

しかし風が弱く立ち上がることに失敗。

 

相模の大凧まつり2024④

バランスを崩しての着地となりました。

 

相模の大凧まつり2024④

15時半を過ぎました。

おそらく最後のチャレンジになることでしょう。

 

相模の大凧まつり2024④

しかしどうにも風に恵まれず。

これにてチャレンジ終了となりました。

 

相模の大凧まつり2024④

土俵にはシートがかけられ、片付けが始まりました。

 

8間凧が浮き上がった時の迫力に、自分も高揚感がすごかったです。

新戸の皆さま、おつかれさまでした。

素晴らしい大凧揚げをありがとうございました。

 

 

おつかれさまでした

それでは撤収といたしましょう。

そこそこ強かった日差しと、(大凧さんには物足りなかったかもしれないけれど)そこそこ強かった風にさらされていたので少々疲れましたね。

 

相模の大凧まつり2024④

帰るときにはもう大凧は骨組みだけになっていました。

 

ノジマステラ神奈川相模原の練習場の前を通って、相武台下駅方面へと歩きます。

駅に行く前に、一旦、相模の大凧センターで復習です。

 

相模の大凧まつり2024④

 

 

上映されている動画や展示物で復習ですが、実は上磯部会場でベンチに座って以来立ちっぱなしでしたので、椅子に座れて正直ちょっとホッとしましたね。

お手洗いもお借りさせていただきました。

ありがとうございました。

 

相模の大凧まつり2024④

西日の逆光でシルエットになっている大山さんです。

大山さんも今日も見守ってくださってありがとうございました。

 

相模の大凧まつり2024④

相武台下駅に到着しました。

 

ここから電車で帰ると見せかけて、実は小田急線の相武台前駅まで歩いて、食事をして、そこから電車で帰りました。

相武台下駅から相武台前駅まで、若干遠回りしたので3kmほどでした。

登り坂なのとゆっくり歩いたので1時間弱といったところでした。

大凧センターへの往復を含めて、下溝駅から相武台前駅までの総歩行距離はだいたい8kmとなりました。

 

 

まとめ

「相模の大凧まつり」4会場を巡って見学させていただきました。

とにかくすばらしい晴天に恵まれましたので、青い空に白い凧が映えましたね。

下溝駅から4会場を巡って相武台下駅までなら歩いても4km弱ですので、天気さえ悪くなければ、お子様連れでも楽しくお散歩できると思います。

途中にコンビニなどはありませんので、最低限の飲料などは持って行く必要があると思いますが、屋台の出店も多いので、何かしら食べることはできると思います。

新戸会場には駐車場もありますが、大変混雑しますので、十分に余裕を持った行程が必要かと思われます。

 

保存会の皆様をはじめ、多くの皆様の力によってとても気持ちの良い日曜日になりました。

本当に皆様お疲れ様でした。

ありがとうございました。