さがみなみ

相模原市南区大好きサイト

自然と文化あふれる相模原市南区

 

ここでは相模原市南区の自然環境や文化体育施設を紹介していきます。
自然と文化たっぷりな相模原市南区大好きです。

 

 

 

水と緑に恵まれた相模原市南区

相模原市南区はアクセス至便で通勤通学に便利だったり、お買い物環境が充実してたりするんですけれど、そんな便利な相模原市南区なのに、とても自然にも恵まれているんです。

このバランスの良さが相模原市南区の自慢したいポイントですね。

 

広いぞでかいぞ相模川

相模川は富士五湖のひとつ山中湖から流れ出て、山梨県を通って相模原市を通り、平塚市で相模湾へと注ぎ出る延長109kmの一級河川です。

上流(山梨県内では桂川と呼ばれます)は深い谷となっている箇所もありダムなどもありますが、相模原市南区近傍では広々とした大きな河川敷をもつゆったりとした姿となっています。

その広い河川敷を利用してスポーツ広場(グラウンド)や、大凧まつりが開催される広場なども整備されています。

また、下溝駅近くにある三段の滝展望広場など、景観を生かした施設も整備されており、河川環境に親しむことができるようになっています。

 

貴重な斜面緑地の境川

境川は城山湖付近に源を発して、その名の通り旧武蔵国と旧相模国の境界に沿って流れていき、江ノ島付近で相模湾へ注ぐ延長52kmの二級河川です。

※一級河川と二級河川の違いは、ものすごく大雑把に言うと、「長大で国管理の河川が一級河川」「一級河川よりは短い都道府県管理の河川が二級河川」ということです。

江ノ島付近の海水浴場で知られる砂浜はこの境川によって作られたものとされています。

相模川とは違い、相模原市南区近傍では右岸相模原市側が崖となっている箇所が多く、斜面緑地として保全されている箇所も多くなっています。

※河川における右岸左岸とは、上流から下流を見た時の岸の位置です。川下りしている船上から岸を見るのをイメージするとわかりやすいかもしれません。

崖による日陰となることや、水質改善もあり、いろいろな魚や野鳥、野草などが多く見受けられるようになりました。

NPO法人境川の斜面緑地を守る会さんのWEBサイトはこちら


 

相模原市南区には他にも河川が流れています

相模原市南区には、両端を流れる相模川・境川だけでなく、いくつかの河川が流れています。

鳩川・道保川・八瀬川・姥川の各河川は、いずれも相模原市内から流れ出て、相模川へと合流する相模川の支流となっています。

各河川の周辺では「街美化アダプト制度」などにより整備され、身近な河川環境に親しむことができるようになっています。

※これらの河川は「一級河川相模川の支流」なので、境川よりも小さい河川ですが、一級河川となります。

相模原市南区を流れる鳩川
↑原当麻駅付近の鳩川

 

手軽に散歩でヒーリング 木もれびの森

河川から離れた相模原台地の中心部に「木もれびの森」はあります。

開発を免れ昔の雰囲気を残す70ha超の雑木林が大きく分けて相模原市南区の3箇所に残り、現在「木もれびの森」として散策路などが整備されています。

住宅地にも近いことから、日々の散歩・ウォーキングなどのコースとして市民に親しまれています。

また、草花・昆虫・野鳥などの観察場所としても人気となっています。

 

木もれびの森についてのMAPや案内などはこちら(相模原市ホームページ)


 

 

大きな公園・身近な公園、公園がいっぱい!

相模原市南区にはたくさんの公園があります。

1日過ごせる大型公園から、日々のお散歩・癒やしに最適なご近所の公園など。そのいくつかを紹介していきます。

 

県立相模原公園・相模原麻溝公園

この2つの大型総合公園は隣接していて、一体的に整備されています。

2つ合わせた敷地面積は47ha以上となり、大変広々としたゆったりとした公園となっています。

相模原公園にはグリーンハウスと呼ばれる大きな温室植物園があり、色々な草花が一年中栽培されています。

また、噴水を中心とした広場や、約27000平米の広さを誇る芝生広場などもあります。

神奈川県立相模原公園

 

麻溝公園には無料の動物園やアスレチック、グリーンタワーと呼ばれる展望塔などもあり、芝生広場や水の広場、大花壇などと合わせて緑の公園となっています。

麻溝公園には1200台を超える大型無料駐車場があり、休日には家族連れなどで大いに賑わっています。

相模原麻溝公園

相模原麻溝公園については当サイト内の↓こちら↓の詳細記事も是非御覧ください!

 

県立相模原公園WEBサイトはこちら


相模原麻溝公園WEBサイトはこちら

 

相模大野中央公園

相模大野駅からコリドー、グリーンホールを抜けると広がる大きな公園です。

駅に近い立地ながら、芝生広場・池と噴水の広場・遊具と砂場の広場・花壇などを備え、イベントの会場としても利用されています。

周辺にお住まいの方だけでなく、駅利用者や、近隣へ通学する学生さんなどにも親しまれています。

相模大野中央公園(相模原市南区)

相模大野中央公園について詳しくはこちら(指定管理者による公式WEBサイト)

またはこちら(相模原市ホームページ)

 

相模緑道緑地・さがみの仲よし小道

相模原市南区には相模緑道緑地・さがみの仲よし小道と呼ばれる緑道があります。

それらは太平洋戦争終戦直後の食糧不足時期に畑地かんがい事業として大規模な用水路が築造された跡地で、その水路敷を緑道として整備されたものです。

東幹線用水路跡が「相模緑道緑地」、西幹線用水路跡は「さがみの仲よし小道」と呼ばれています。

花壇や植栽がきれいに整備されている他、ベンチや日よけのある休憩施設なども整備され、日々の散歩・ウォーキング、ジョギング・ランニング、ゆっくりサイクリングなどを楽しむ皆さんに親しまれています。

 

相模緑道緑地についてはこちら(相模原市ホームページ)

さがみの仲よし小道についてはこちら(相模原市ホームページ)


また、相模原市南区には横浜水道みち緑道と呼ばれる緑道もあります。こちらは現役の横浜市水道路の上を通っています。

水道みち緑道

相模緑道緑地やさがみの仲よし小道と交差していて、同じく親しまれています。

横浜水道の導水路についてはこちらのPDFが詳しいです。(https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/torikumi/PR/kengaku.files/0014_20200131.pdf

 

 

 

便利で充実した相模原市南区の文化体育施設もご紹介

相模原市南区には文化施設や体育施設も充実しています。そのいくつかを紹介していきます。

もっと自慢したい!グリーンホール

相模女子大学グリーンホールは、相模大野駅近くにあるホールです。(相模原市立文化会館がネーミングライツにより「相模女子大学グリーンホール」となっています)

通常1790席を備える大ホールは、ポップスからクラシックまで幅広い音楽公演だけでなく、バレエ・ミュージカル・演劇・落語・大衆芸能・能や歌舞伎などの伝統芸能、部活動や団体の各種発表会や市内学校の文化祭、成人式などのイベントまで、大変幅広く使われています。

このように汎用性の高いホールなのですが、音響もなかなか良いと評判で、著名なミュージシャンのみなさんも多く公演を開いてくれるのがうれしいところです。

また、大ホール以外にも多目的ホール、リハーサル室、練習室なども備え、さらに幅広いニーズにも応えています。

相模女子大学グリーンホールのWEBサイトはこちら


グリーンホールと相模大野図書館(相模原市南区)

左がグリーンホール、右が相模大野図書館です。

駅チカで便利な相模大野図書館

相模女子大学グリーンホールの隣りにあるのが相模原市立相模大野図書館です。どちらも1990年1月に開館しました。

火曜日から金曜日は午後8時まで開館していて、駅に近いこともあり、通勤・通学帰りの皆様にも便利に活用されています。

相模大野図書館のWEBサイトはこちら


 

歴史ロマンあふれる勝坂遺跡公園

相模原市南区磯部にある勝坂遺跡は縄文時代の遺跡で、国の史跡に指定されています。

縄文時代(約5000年前)の大集落跡で、「勝坂式土器」で知られています。

(勝坂式土器について詳しくはWikipedia などを参照してください) 

関東地方の縄文時代の標式遺跡のひとつとして重要な遺跡となっています。

現在は遺跡公園として駐車場やトイレなども整備され、縄文文化を知ることができる大きな公園となっています。

 

史跡勝坂遺跡公園のWEBサイトはこちら


 

いろいろなチームの本拠地 ギオンスタジアム

相模原ギオンスタジアムは、相模原麻溝公園内にある陸連2種公認の陸上競技場です(相模原麻溝公園競技場がネーミングライツにより「相模原ギオンスタジアム」となっています)。

相模原ギオンスタジアム(相模原麻溝公園競技場)

全天候舗装の400mトラックが9レーン整備されています。 106m×71mの天然芝のフィールドではサッカー・ラグビーの公式戦が開催可能で、ラグビーリーグワン三菱重工相模原ダイナボアーズ、サッカーJ3リーグSC相模原・WEリーグノジマステラ神奈川相模原などの試合も開催されています。

バックスタンドから見る大山が大好きです(※個人の感想です)

 

相模原ギオンスタジアムのWEBサイトはこちら

 

充実の各種施設 ギオンアリーナ

相模原ギオンアリーナは、相模原麻溝公園の近くに所在する、各種施設を備えた総合体育館です(相模原市総合体育館がネーミングライツにより「相模原ギオンアリーナ」となっています)。

相模原ギオンアリーナ(相模原市立総合体育館)

各種球技を始め多目的に活用できる大体育室・中体育室・小体育室だけでなく、設備を備えた柔道場・剣道場・弓道場、さらにはトレーニング室やジョギングコースもあり、大会・練習から日々の体力づくりに活用されています。

ギオンアリーナのトレーニング室は低料金でありながら器具が充実し、トレーナーさんの指導も受けられるということでおすすめです。

 

相模原ギオンアリーナのWEBサイトはこちら

 

エコで快適に 市民健康文化センタープール

相模原ギオンアリーナの向かいにあるのが市民健康文化センターです。

相模原市立市民健康文化センター

近くにある南清掃工場の廃熱を利用した温水プールで、一年を通して利用することができます。(写真で後ろにある大きな施設が南清掃工場です)

公営屋内プールには珍しく大きなウォータースライダーもあり、子どもたちに大人気となっています。

ウォーキング専用コースや完泳コースなどに分けられた25mプールでは教室なども開かれ、各々にあった体力づくりに活かされています。

健康文化センターにはプール以外にも浴室・和室・会議室・講習室などがあり、工作室や焼成炉室にはろくろ・陶芸窯があります。

防音設備のある会議室2にはミラーもありダンスや楽器の練習にも活用されるなど、広くサークル活動やイベントに活用されています。

 

相模原市立市民健康文化センターのWEBサイトはこちら


 

夏は子供の声があふれる 古淵鵜野森公園

境川斜面緑地に接したところに古淵鵜野森公園があり、夏季(通常7月から9月上旬)には屋外水泳プールがオープンします。

大変リーズナブルな料金でプールを楽しむことができます。(料金は公式WEBサイトを参照してください)

遊泳用25mプールのほかに、水深0.3m~0.5mという幼児用プールにはすべり台もあり小さな家族連れにも人気です。

古淵鵜野森公園は屋外水泳プールの他にも多目的グラウンドと雑木林保護区域などがあり、近隣の皆様に親しまれています。

古淵鵜野森公園に関しては、当サイト内の詳細記事も是非読んでください!

古淵鵜野森公園の雑木林

古淵鵜野森公園のWEBサイトはこちら

https://www.sagamiharashi-machimidori.or.jp/park/kobuchiunomori

 

 

 

まとめ

相模原市南区の自然環境に親しめるスポットや文化・体育施設について書いてみましたがいかがでしょうか。

気になることがみつかった方は是非当ブログ内の各ジャンルの記事にも飛んで読んでいただけたら嬉しいです。

相模原市南区に興味を持っていただき、また、この記事を読んでいただいてありがとうございました。