東林間神社とは
神奈川県相模原市南区東林間、東林間駅前から延びる市街地にある神社です。
由緒については、境内に簡潔に掲示されていましたので引用させていただきます。
創建 昭和三十一年四月二十三日 鎌倉鶴が岡八幡宮より御分霊拝受
御祭神 応神天皇 神功皇后 御二柱
境内社 白笹稲荷大明神 大正六年秦野白笹稲荷神社御分霊拝受
との掲示がありました。
また、東林間神社を兼務社とする座間の鈴鹿明神社の公式WEBサイト内に、東林間神社の由緒についても掲載されています。
こちらも引用させていただきます。
当時は小さな寒村であったが、小田急線の開通により人口が増加し、小田急より寄贈された境内地に、昭和三十一年四月十五日に社殿を建設し、同二十二日に鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請した。昭和四十一年五月に社殿を改築し、昭和四十五年七月に宗教法人となり、昭和四十七年にこれを記念し社務所、神楽殿を落成、境内地の整備を行う。
とのことでした。
鈴鹿明神社公式WEBサイト内の東林間神社紹介ページは以下になります。
また、神奈川県神社庁によるページは以下になります。
アクセス
公共交通機関
駅から徒歩
小田急江ノ島線の東林間駅が最寄りになります。
googleマップさんによるとこんな感じです。
東林間駅西口から300m、5分と表示されています。
実際に歩いてみましょう。
こちらが東林間駅の西口になります。
小さい出入口に見えますが、ちゃんとエレベーターもあります。
ちなみに、駅の西側のシャンテ大通りにはこんな案内もあります。
こちらの案内の通り、東口と西側を結ぶ踏切は閉まることが多く混雑していますので、線路より西側方面へは西口を使ったほうが便利かと思います。
駅の画像に戻ります。
西口を降りるとこんな感じの街ナカに出ますので右にあるファミリーマート方向へ向かいます。
こちらの通りが「シャンテ大通り」になりますので、ファミマを左折です。
あとは大山さんに向かってまっすぐ歩くだけですー。
とうちゃーく。
駅からの所要時間は、8分ぐらいでした。
まぁ写真撮りながらきょろきょろしながら両岸行ったり来たりしながらなのでこんなもんでしょう。
クルマ
東林間神社には参拝者が車を止められるようなスペースは無さそうでした。
駅周辺にコインパーキングはありそうです。
参考までに周辺地図は以下のとおりです。
行ってきました
2024年12月上旬にお参りさせていただきました。
春におじゃましたときの様子はこちらからどうぞ
というわけで、駅から歩いてやってきました。
左手のフェンスで囲まれたところは、消防団詰め所があったところです。
現在解体工事中ということです。
予定では2月中旬までということになっています。
若干歩道が狭くなっている箇所がありますので、初詣や節分などでご参拝に行かれる方はちょっとだけ注意してくださいませ。
鳥居です。
それにしても今日はいい天気いい青空となりました。
一礼しておじゃまさせていただきます。
鳥居の内側には「昭和四十一年九月十五日建之」とありました。
社殿に向かい直すと左側に手水舎があり、その右隣には、境内社である白笹稲荷さんがいらっしゃいました。
東林間神社の鳥居脇の掲示板の由緒にもあったとおり、こちらの白笹稲荷さんは東林間神社よりも歴史が長いそうです。
タウンニュースさんに記事がありましたので紹介させていただきます。
鳥居の中に入らせていただきました。
左右の狐さんにも屋根があって、境内もとても綺麗に整備されていて、とても大事にされていることがよくわかります。
おじゃまいたしました。
お稲荷さんの鳥居から出て、東林間神社の参道を進みましょう。
東林間神社の社殿が正面に。
大変明るく綺麗に整備されている 気持ちの良い境内です。
左の大きな建物は参集殿です。
右の建物は東林間児童館になります。
社殿のすぐ左には社務所がありました。
社殿です。
すごく大きいというわけではありませんが、シュッとしたスタイルの良さを感じます。
そしてやっぱり大変綺麗に整備されています。
お参りさせていただきました。
扁額です。
振り返ってみた境内です。
右側は参集殿と社務所のある建物、左手前は東林間児童館、左奥は東林間自治会館となっています。
お邪魔いたしました。
ありがとうございました。
まとめ
相模原市南区東林間にある「東林間神社」について書いてみましたがいかがでしょうか。
「東林間の発展の歴史を見守り続けている、街に溶け込み街に愛されている神社」ということが伝わったら幸いです。
気になることがみつかった方は是非当ブログ内の各ジャンルの記事にも飛んで読んでいただけたら嬉しいです。
相模原市南区に興味を持っていただき、また、この記事を読んでいただいてありがとうございました。