さがみなみ

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天満宮(相模原市南区当麻)

天満宮(相模原市南区当麻)

 

 

天満宮とは

神奈川県相模原市南区当麻の県道508号線、当麻市場交差点に近いところに鎮座している神社です。

天満宮(相模原市南区当麻)

こちらの天満宮は古くから当麻地区の中心となっています。

ちなみにこちらの所在地は「相模原市南区当麻1」です。1番地です。

現代の「住所」なんてものがなかった時代からここが中心だったことが伺えます。

 

境内に掲示されていた案内をご紹介します。

天満宮(相模原市南区当麻)

まずお伝えしたいのは、これが野外に設置されていて、設置から40年近く経っているということですね。

昭和末期から平成初期に建てられたこういった案内板で判読不能のものも多い中、どれだけ大事にされているかが感じられます。

画像でもはっきり読めると思いますので、ここで改めて書き起こしはしませんが、延久五年(1073年)創立ということは、実に950年を超える歴史ということになりますね。

「当麻一番地」も さもありなんといったところでしょうか。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

こちらは鳥居前に掲示されていた「年中行事」一覧となります。

 

なお、こちらの天満宮は、上溝にあります「亀ヶ池八幡宮」の奉務神社となっています。

 

 

神奈川県神社庁によるWEBサイトはこちらになります。

 

 

アクセス

天満宮(相模原市南区当麻)

 

公共交通機関

路線バス

天満宮(相模原市南区当麻)

最寄りのバス停はその名も「天満宮入口」バス停となります。

県道508号線にあります。

上の写真では左下の方に天満宮の入口を示す看板が立っています。

こちらのバス停には、田名バスターミナル―望地キャンプ場入口―原当麻駅―北里大学・北里大学病院を結ぶ「当02」系統が停車します。

バスの本数は平日で毎時1~2本、土休日は0~1本といった感じです。

天満宮(相模原市南区当麻)

天満宮入口の看板から相模原愛川インターチェンジ方向を見ているところです。

画像ほぼ中央にあるバス停が

天満宮(相模原市南区当麻)

田名バスターミナル方面へのバス停になります。

後ろに見えている信号が「当麻市場」交差点になります。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

看板から上溝方面を見ると、道路の向かいにあるのが

天満宮(相模原市南区当麻)

原当麻駅や北里大学方面へのバス停になります。

 

各バス停から天満宮参道の鳥居までは120~150mぐらいですので数分で到着できると思います。

 

駅から徒歩

JR相模線の原当麻駅が最寄りになります。

googleマップさんによるとこんな感じです。1.4km19分と表示されています。

ルートはいろいろ考えられると思いますが、途中にあるお寺や公園などに寄ってくるルートも良いかもしれません。

googleマップでは「ほぼ平坦」と表示されていますが、実際は結構下ります。

もしもいろいろ寄りつつこちらの天満宮にお参りした場合は、あらかじめ時刻を確認の上、路線バスを利用して原当麻駅へ戻るというのも良いかもしれません。

※バスの本数は多くはないですので時刻には注意してくださいませ

 

クルマ

当麻の天満宮には県道沿いに「参拝者専用駐車場」がありました。

上記「路線バス」の項で見えている「←天満宮」の看板の立っているところになります。

天満宮(相模原市南区当麻)

天満宮(相模原市南区当麻)

三角形のスペースなので台数はあまりとめられないかもしれませんが、ここから天満宮までは平らな道を100mほどですので大変便利だと思います。ありがとうございます。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

天満宮に向かう途中に振り返ると こんな感じのスペースが駐車場になります。

 

ルートとしましては県道508号線と市道嶽の内当麻線の交点である「当麻市場」交差点を目指すとほぼ到着できると思います。

交差点からの位置関係などは上記「路線バス」の項もご参照ください。

圏央道の相模原愛川インターチェンジからは「町田方面」「橋本厚木方面」「下当麻交差点を左折」で到着です。

同じように北里方面などから来られる場合でも県道52号線の「下当麻交差点」を右折することで到着できます。

 

参考までに周辺地図は以下のとおりです。

 

 

 

行ってきました

2024年2月下旬にお邪魔してきました。

天満宮(相模原市南区当麻)

駐車場およびバス停からはこんな感じの道を歩いていきます。

天気のせいかもしれませんが、なんかすごくのどかでいい感じの道に思えました。

 

しばらく歩くと

天満宮(相模原市南区当麻)

右側に鳥居が見えてきます。

梅の花も見えてきました。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

鳥居になります。

向かって右側には「村社天満宮」と書いてあると思います。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

いいお天気になりました。

天満宮(相模原市南区当麻)

青空に梅の花が映えます。

それでは一礼して参道を進むことにします。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

見事な梅のトンネルとなっています。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

天満宮(相模原市南区当麻)

 

参道を抜けると

 

天満宮(相模原市南区当麻)

手水舎、案内板(写真は上の方に)、左の石灯籠があります。

(写真は振り返って撮影)

 

天満宮(相模原市南区当麻)

右の石灯籠もおなじく補強されています。

 

左を向くと

天満宮(相模原市南区当麻)

いくつもの遊具がありました。

ブランコは4連です。

こちらのスペースは

天満宮(相模原市南区当麻)

「市場子どもの広場」というそうです。

 

さらに右奥の方向を見ると

天満宮(相模原市南区当麻)

神楽殿?ですかね。そして右側にはトイレがあります。

 

そして振り返ると社殿があります。

天満宮(相模原市南区当麻)

正面から。

なかなかかっこよく撮れたのではないかと思います。

まぁ、モデルさん(天満宮の社殿)がかっこいいからというだけなのですが。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

右側から。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

左側から。

 

それではお参りさせていただきます。

天満宮(相模原市南区当麻)

 

天満宮(相模原市南区当麻)

こちらが拝殿の扁額になります。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

拝殿を左に回って奥の本殿を失礼します。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

右側からも失礼いたします。

 

天満宮ということもあり、境内には学業・進路にまつわるような絵馬がたくさん奉納されていました。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

この境内の雰囲気に寄与している気がするのは

社殿を取り囲む社叢の木々の大きさでしょうか。

 

天満宮(相模原市南区当麻)

そしてそれを従えるかのような社殿とのバランスがすごくかっこいいなぁと思いました。

 

思いのほかゆっくりとしてしまいました。

おじゃまいたしました。

参道を通って帰りましょう。

天満宮(相模原市南区当麻)

 

 

 

まとめ

相模原市南区当麻にある「天満宮」について書いてみましたがいかがでしょうか。

当麻一番地に鎮座する 明るい境内に凛とした空気をまとった 長い歴史をもつ神社」ということが伝わったら幸いです。

気になることがみつかった方は是非当ブログ内の各ジャンルの記事にも飛んで読んでいただけたら嬉しいです。

相模原市南区に興味を持っていただき、また、この記事を読んでいただいてありがとうございました。